けがを減らすためには?

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校種・学年
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校種間連携
概要

単元の初め、養護教諭から「お茶小の子どもはけがが多いから、どうしたらいいかな」という相談をうけ、けがを減らすためにはどうしたらよいか子どもたちになげかけました。
子どもたちからは、「教室で走らない」「校庭のけがが多いのでは…」など、場所に関係する意見が多く出ました。
また、「けがをした人の人数を調べたい」「けがの種類も知りたい」「どうしてけがをしたのかな」なども話題になりました。そして、「看板やポスター、張り紙を作ってけがが減るように呼びかけたらいいと思う」という子どもの意見から、けがのデータを調べその分析結果から分かったことを呼びかけることにしました。
単元計画です。予定していた時間の範囲でできるよう、単元計画を考えました。10時間の計画の中で、PPDACサイクルを2回まわせるようにしたいと考えました。
本実践では、各学年の「けがをした場所」と「けがの種類」のデータを二次元表にまとめ,「3年生のけがの特徴と傾向」について分析しました。データを表やグラフにまとめるだけではなく,分析の結果から結論を導くことも扱いました.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 岡田紘子

論文・教材本文
けがを減らすためには?(第3回統計教育シンポジウム発表 補足資料) お茶の水女子大学附属学校園連携研究算数・数学部会主催「第4回統計教育シンポジウム」の小学校発表資料です。 お茶の水女子大学附属学校園連携研究算数・数学部会主催「第4回統計教育シンポジウム」での質問・意見です。(新たな研究課題の発見にご活用ください。)

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  • 登録日時 2020-03-18 17:15:16
  • 更新日時 2022-11-28 15:59:45
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