正負の数の減法はどう計算すればいいの?(中1 正負の数)
- 教科・単元、キーワード
-
- 算数・数学
- 接続
- 探究力・活用力
- SDGs(持続可能な開発目標)
- 対話的な学び
- 主体性
- 校種・学年
-
- 中学校
- 中1
- 校種間連携
-
- 概要
-
加法の学習では,数直線の「すごろくゲーム」(教科書p.21)を通して,生徒が加法の演算が決定することを理解し,計算の仕方を見いだしていった。本時では,その過程を振り返り,「すごろくの数直線上のaと同じ位置になるにはbからどの向きにいくつ動けばよいか」を問いとして取り上げ,減法の必要性(演算決定)とその計算の仕方を考えたい。具体的には,まずa>b,a>0,b>0の計算を考えた後,条件(数)を一部変えて統合的・発展的に考察することにより,様々な場合について計算の仕方を帰納的に考察し,形式不易の原理に基づいて一般化できるようにする。その過程では,数直線を用いた求め方,演算記号・符号に着目して加法に直す求め方などについて説明・解釈する場面を設け,理解を深めたい。
- コンテンツ担当者・著者
-
お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています
- 登録日時 2019-11-12 20:32:49
- 更新日時 2023-03-11 08:37:34
- ページビュー数 869回