第5学年「社会」学習指導案「人工知能と向き合う ~情報を受けとる<私>と<私たち>~」(2024年度 第87回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 社会・地理歴史・公民
 - 情報
 - 探究力・活用力
 - ICT(情報通信技術)
 - 対話的な学び
 - 現代的な課題
 - 主体性
 
 - コンピテンシー
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 - 校種・学年
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- 小学校
 - 小5
 
 - 校種間連携
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 - 概要
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情報通信技術の進展は、民主主義社会にも大きな影響を及ぼしている。近年の選挙では、テレビや新聞等の公共性が高いとされていたメディアから発信される情報とSNS 等から入手する情報の内容が両極端となり、選挙結果の分断が大きくなることも生じている。情報の受け手としてルールやマナーを守ること以上に、情報にいかに向き合っていくかについて民主主義社会を担う一員としての判断が重要となる。本単元を通して、次代の民主主義社会を担う子どもたちとともに考えたいことは、情報源の出所だけで信頼できる情報だと決めつけずに複数の情報から判断しようとすること、自身の価値観や信条とは相違する情報についても考えようとすること、情報化の進展により様々な情報を得やすくなることで多様な声に触れやすいということを再確認することなどである。
出典:第87回教育実際指導研究会(2024年度)発表要項, p.129. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 岩坂尚史
 - 論文・教材本文
 - 第5学年「社会」学習指導案「人工知能と向き合う ~情報を受けとる<私>と<私たち>~」(2024年度 第87回教育実際指導研究会)
 
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 - 更新日時 2025-08-02 22:30:01
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