第2学年「みがく」学習活動案「ききあってかんがえよう」(2024年度 第87回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 総合的な学習・探究の時間
- 道徳
- 特別活動
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- てつがく
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小2
- 校種間連携
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- 概要
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今回の活動は、2年生の終盤であり3年生からの「てつがく」につながる時期に、これまでの対話をもとに問いを立ててともに考えることを目的としている。昨年度の公開研究会では「問いを消さない」ことをねらいとして、絵本をきっかけにして子どもたちの問いを聴きあい、不思議だと思うことについて「なぜ」を行き交わす対話に取り組んだ。「問いを消さない」とは、学校生活を含む様々な場面で教育やしつけなどによって主体化されていく子どもたちがそうしたものから解放されて自らの「なぜ」にひらかれた実践をすることとして考え取り組んできたことである。今年度も「問いを消さない」ことを大切にしながらも、子どもたちが考えた「問い」に寄り添い聴きあうこと、そしてサークルにいる全員で共有された1つの問いについて考えてみる活動に取り組む。子どもたちが普段から不思議だと考えていること、自分たちの生活の中でみんなとともに考えたいことなどについてリストアップし、それぞれの問いについて考える対話を繰り返していく。
出典:第87回教育実際指導研究会(2024年度)発表要項, p.101. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 神谷潤
- 論文・教材本文
- 第2学年「みがく」学習活動案「ききあってかんがえよう」(2024年度 第87回教育実際指導研究会)
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