言葉の向こう側を想像する〜言葉からイメージするあの戦争〜
- 教科・単元、キーワード
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- 国語
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- SDGs(持続可能な開発目標)
- 現代的な課題
- 校種・学年
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- 中学校
- 中3
- 校種間連携
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- 中学校
- 概要
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この授業は、「私たちが体験したことのない戦争を、どこまで言葉から想像することができるか」という問いを中心に進める。
広島に投下された原爆を題材にした石垣りんの詩『挨拶』、東京大空襲を語る戦争体験伝承者の語り、そして現在も戦争が続いているウクライナで編まれた聞き書き集『戦争語彙集』を教材として扱う。
経験したことのない出来事に関する言葉と向き合うとき、想像力が問われる。特に、戦争という「想像を絶する」状況を描いたテキストを読み、そこからリアリティーを持ってイメージし、共感的に理解するには、より深い想像力が必要となる。生徒たちと共に、言葉を通してどのように「戦争」のイメージを獲得していくのかを探ることが、この授業の目指すところである。
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 渡邉光輝
- 論文・教材本文
- 「言葉の向こう側を想像する〜ことがからイメージするあの戦争〜」学習指導案
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- 登録日時 2024-10-12 11:15:27
- 更新日時 2024-10-12 11:15:27
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