使いながら英語を学ぶ場所としてのSTEAM活動―高校における英語を用いた教科横断型の課外活動の実践―(2023年度 関東甲信越英語教育学会第47回埼玉研究大会 発表動画)

教科・単元、キーワード
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  • 主体性
校種・学年
  • 高校
  • 高1
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  • 高3
校種間連携
  • 高等学校
概要

1990年代に米国を発祥として欧米を中心に広まったSTEM教育は,元来,科学(Science),技術(Technology),工学(Engineering),数学(Mathematics)を含むいわゆる理系の教育分野を指すものであったが,その後Art(芸術・リベラルアーツ)が加わり,現在では「STEAM教育」という語は広く教科横断型の学びを指す語として用いられている。一方で,学校教育での英語の指導では,文法・語彙の習得や読解スキルといった従来型の知識の伝達のための指導と,コミュニケーションツールとしての英語の使用機会の提供という,異なる二つの役割が求められており,教員はこの二つをバランスよく提供するために様々な工夫を凝らした授業実践を行っている。本研究では,コミュニケーションツールとして英語を「使う」場所を提供するとともに,その過程で英語を「学ぶ」ことも視野にいれた,高等学校における課外活動としての英語を用いたSTEAM分野の実験・体験活動の試みを紹介する。

出典: 関東甲信越英語教育学会 第47回埼玉研究大会 2023年8月26・27日

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校 金子麻子

関連情報
関東甲信越英語教育学会

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  • 登録日時 2023-11-14 13:44:30
  • 更新日時 2024-11-18 14:41:49
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