第2学年「みがく」学習指導案「昔の人の知恵~食の視点から~」(2018年度 第81回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 総合的な学習・探究の時間
- 探究力・活用力
- 食育
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小2
- 校種間連携
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- 概要
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〈活動の履歴〉 年度が始まる前、学年教員で、1年間通して、体験的な活動をたくさん出来るといいねと話していた。早速4月には旬の食材であるたけのこを掘りに出かけた。たけのこについて、初めて知ることが多かったと後の振り返りで子どもたちは言っていた。この活動から1年間がスタートした。子どもたちと教師がともに活動を創りあげていく。6月に入ると、1人1種類の野菜作りがスタートした。責任を持って収穫まで世話をする事が出来た子もいれば、そうでない子もいた。また、きちんと世話をしていても、収穫がうまくいかないなど、自然の力を少し知ったようだった。
その後子どもたちから、野菜を使った活動、夏だから流しそうめんをやりたい、などの声が上がる。春のたけのこ掘りの活動から、本物の竹を用いた流しそうめんをすることになった。竹を割る作業は教員で行ったが、節取りなど、ヤスリを使った作業は、子ども自ら率先して行っていた。また、採れた野菜を入れた、夏野菜カレー作りも並行して行った。
2学期に入ると、1学期育てたトマトを使ってピザを作りたいという提案があった。段ボールピザ釜をグループでひとつ作成し、生地をこね、具材をのせて焼いて食べる活動をした。秋になると、旬の食材である秋刀魚を自分たちで焼いて食べた。また、パンも同じ炭を使って焼いた。その後、冬休み前には、11月末に行った郊外園で掘った大根も活用し、餅つき体験と切り干し大根を作った。
3学期の始業式の日。干し終わった大根と対面した子どもたち。あまりの変化に興味津々に観察する姿が多かった。子どもたちにどのようにしたいかと問うと、様々な調理方法が提案された。(以下省略)
〈本活動について〉 この数十年で、どんどん便利な暮らしに変化している。昔の人はどのように暮らしを成り立たせていたのだろうか。食に着目し、子どもの視点から考え、実際に体験を通して、学んで行ければと考えている。本活動では、食材の保存法に注目して、活動を進めていく。
出典:第81回教育実際指導研究会(2018年度)発表要項 p.100
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 町田直樹
- 論文・教材本文
- 第2学年「みがく」学習指導案「昔の人の知恵~食の視点から~」(2018年度 第81回教育実際指導研究会)
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